私たちの生活に、リーマンショック以降の経済危機が大きな変化を与えてきています。採用評価の基準においてもいわゆる「武器をもっている人材」を高く評価する風潮があります。 こうした「武器」を短時間の採用試験で発揮することは困難な側面があり、広く社会に認められた尺度、つまり各種検定資格の取得が評価されています。
　こうした中、日本パソコンインストラクター認定協会は設立されました。主にパソコン検定試験（Ｐ検）・全国商業高等学校協会主催の情報処理検定・日本情報処理検定協会を取り上げ、 内規に明記されている資格取得基準（必須）とパソコンインストラクター論の論文審査、実社会でニーズが高い全国情報処理教育協会主催のJAVAオンライン検定の３分野 （論文審査、またはJAVAオンライン検定の選択）から審査されて、パソコンインストラクター認定を行います。
　パソコンインストラクターも奨励的な狙いを持つ区分から、スペシャリストを認定する高度な区分まで、３区分を設定しておりますので、実力養成にも活用できます。
　また、単なる資格取得に留まらず、マンパワー・ジャパン株式会社との提携も行っておりますので、本協会のパソコンインストラクター認定資格取得者に対する就職支援体制も確立されています。
また、単なる資格取得に留まらず、マンパワー・ジャパン株式会社との提携も行っておりますので、本協会のパソコンインストラクター認定資格取得者に対する就職支援体制も確立されています。
　さらに、情報教育が目的としている情報の科学的な理解、情報活用の実践力、情報社会に参画する態度などを実践的な場面で育成することを目的にした取り組みにも積極的にチャレンジし、 地域社会に貢献したいと考えています。
　 そのためには、パソコンインストラクター認定資格取得者が、実社会において活躍し、こうした中から実社会のニーズを認定試験に反映させていく努力を継続的に取り組まなければならないと認識しています。
　 今後とも関係の皆様から多くの意見を頂きながら、より実践的な認定試験を目指し努力してまいりたいと考えております。