ごあいさつ 
 アルゴリズム教育の現状を見ますと、小学校の段階からプログラミング教育が導入されるなど、社会のアルゴリズムの習得に対するニーズは高まりをみせております。
 また、中学校・高等学校においては、小学生でプログラミング教育を受けた生徒に対して、どのような差別化を行い、どのような力を身に付けさせたいのかについて混迷を深めております。
 こうした現状から、プログラミング教育を担当する教員にとりましても、大きな変革が求められるようになってきたと思われます。
 本協会では、全国アルゴリズム教育学会の運営を通して、研究叢書の発行とプログラミングを指導する教員・講師・インストラクターの皆様を対象にした学会開催を通した研修機会をご提供することで、アルゴリズム教育の推進に対し、取り組んで参る所存です。

令和3年5月吉日


熊見健之
(日本パソコンインストラクター認定協会会長)

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